学習ガイド
パタプラU30の基本的な使い方、レッスンの注意点、効果的な学習方法について解説します。
目次
音声中心で進める
英語を話すために必要な3つの要素
1. 英語の回路
2. 語彙表現
3. オーバーラーニング
発話の4つの注意点 – 大量の息を使うこと
1. 英語で使う息の量は日本語の3倍
2. 大きな声で発話する
3. 息の速度を速くして発音する
4. 声より息を優先する
テキストは補足資料
うまく成果が出ない方へ
ZOOM学習サポート
【学習原則】音声中心で進める
パタプラU30は、原則としてレッスン音声のみで学習を進める構成にしています。
日本語訳も音声で説明があるので、途中で中断して調べずに、音声のみで学習が完結できる作りになっています。

英語を話すために必要な3つの要素
英語を話すために必要な3つの要素は、「英語の回路」「語彙表現」「オーバーラーニング」です。
英語の回路
頭の中で日本語から英作文するのではなく、最初から英語で発話できる。
語彙表現
言いたいことを伝えるのに、必要な構文と語彙表現を十分な量だけ覚えている。
オーバーラーニング
パーツをほぼ無意識に瞬時に組合わせて発話できるよう、覚えた後も何度も繰り返す。
発話の4つの注意点 – 大量の息を使うこと

実際に口から出して練習する際には「大量の息を使うこと」を心がけてください。
小声で練習したり、ささやき声で練習したりするときは、特に忘れがちなポイントです。
1. 英語で使う息の量は日本語の3倍
英語は日本語と比べると息を大量に使う言語です。話している最中に英語話者が肺に吸い込む空気の量は日本語話者の約3倍。そして息継ぎをする時点で肺に残っている空気の量は日本語に比べてはるかに少ないとされています。つまり、英語話者はより多くの空気を吸い込んだり吐き出したりして話しているのです。
それほどの息の量が必要な最大の理由は、英語は子音が活躍する言語だからです。英単語の大半は語尾が子音で終わります。また子音+子音で発音される音も多いです。一方、日本語は「ん」をのぞいて全ての音が母音で終わっているように、母音中心の言語です。子音+子音の組合わせもありません。
母音は声帯が震える有声音のため音がはっきりしていますが、声帯の震えない無声音の子音、特に破裂音(p/b,t/d,k/g)・摩擦音(f/v, s/z, th等)・破擦音(ch, ds等)は、大量の息を速い速度で使って発音しないと聞こえません。
「か(ka)」と日本語で発音するのと "k"と英語で発音するのでは、"k"のほうが何倍も息を使わないと相手の耳に届かないということです。
2. 大きな声で発話する
英語話者が子音をくっきり響かせるだけの量の空気を吸えるのは、話している最中に腹式呼吸をしているからです。いっぽう日本人は通常、胸式呼吸で日本語を話しています。この呼吸法で英語を話すと息の量も速度も落ちるので、声も小さく、さらに子音の響きが聞こえにくくなるため通じにくくなるのです。
私たちが英語ネイティブのような発声や発音を大変な努力をして獲得する必要はありませんが、相手に一発で通じる発音、くっきりと聞こえる子音はぜひ身に着けたいものです。腹式呼吸の練習をするのも良いのですが、もっと簡単な方法としては、なるべく息をたっぷり吸って子音の「切れ」を意識しながら大きな声で話すのを習慣化することです。
小声で練習する時も、ささやき訓練法で母音を声に出さずに練習する時も、息の量は多く、速くして子音をくっきりと響かせることを心がけてください。
3. 息の速度を速くして発音する
全体に息の速度を速くして発音すること。センテンスの中の重要語のアクセントは、特に息を速くする。日本語の3倍くらいの速さの感覚です。
4. 声より息を優先する
日本語は声の音。英語は息の音。英語では声より息を優先します。常に流れ続ける息を、口の形と舌の位置でコントロールして発音する言葉。「ん」以外の音節が全て母音で終わる日本語は、口の形をほとんど変えずに口の中だけで発音できてしまうが、英語でこれをやると英語の音になりません。
テキストは補足資料
テキスト(スクリプト)を読みながら進めることで、無意識に音読になってしまわないように注意しましょう。
テキストは、定冠詞/不定冠詞や名詞の単数/複数などを確認するため、間違ったままトレーニングを進めることにならないよう、認識をすり合わせるため、という位置づけで学習するようにしてください。
うまく成果が出ない方へ
パタプラU30で成果を感じられない方は、次のいずれかの場合が多いです。
・毎日レッスンを継続できていない
・1日あたりの学習時間が短い
・音声の内容をイメージせずに聞き流し、音だけを真似て機械的にリピートしている
・自分で口から出す言葉の内容を鮮明にイメージしていない
特にレッスン自体は簡単に感じるのに、いざ実際のシーンでとっさに英語が話せない人は、持っている知識を「手続き記憶」に落とし込めていないことが理由です。
手続き記憶に落とし込むためには、とにかく明確なイメージ化をしながら反復練習を大量に行うしかありません。スポーツの練習と同じです。
ZOOM学習サポート

正しい練習方法や目標の立て方について、ZOOMによる学習サポート(1回まで無料)を実施しております。
ご希望の方は予約ページよりご予約ください。
目次
トレーニングは基本リピーティングで行う
リピーティングとは
なぜリピーティングなのか
口頭練習の注意点
4つの注意点
イメージトレーニングの重要性
トレーニングは基本リピーティングで行う
リピーティングとは

本教材では「リピーティング」と呼ばれる練習方法を採用しています。
リピーティングとは、音声を真似て声に出して繰り返すことを言います。(代入語を入れて新しい文を作ったり、時制や話法、態、関係代名詞の変換練習なども、便宜上まとめて「リピーティング」と呼びます。)
英語を英語のまま、英語の語順で頭の中に保持し、それを口に出す必要があるので、文の構成力を高めること、英語の回路を作るのに最も役立つ練習方法です。
<参考記事>
リピーティング - 第二言語習得研究の記憶システムと効果的な英語学習のやり方
なぜリピーティングなのか

英語の練習方法として「シャドーイング」を聞いたことがある人も多いかも知れません。なぜシャドーイングではなくリピーティングを推奨するのか、理由があります。
シャドーイングは英語の音を理解する第一段階である音声知覚の自動化には役立ちますが、口にしている英文を他の知識と結びつけたり構造を理解しながら反復することは非常に難しいからです。
シャドーイングを行うならば、リピーティングですらすら言えるようになった例文に対し、復習時に行うことをお勧めします。
効果的に学習を進めていく上では、どんな理論に沿って作られているのかを認識することも役に立ちます。
<参考記事>
パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -
口頭練習の注意点
4つの注意点
ただ機械的に反復するのではなく、下記の点に注意しながら取り組みましょう。
練習をする際は下記の4点に注意しながら進めてください。
(a) 聞こえた文の内容そのままに正確な英文を繰り返す
(b) ポーズ内(次の音声までの合間時間)に言い終われるまで練習する
(c) 発音とリズムを少しでも近づける努力をする
(d) 英文の内容を鮮明にイメージする
上記を最初から全て完璧にする必要はありません。
まずは(a)をクリアしてから(b)→(c)→(d)と順番に付け足していってください。
イメージトレーニングの重要性

音声ファイルでネイティブが話している英文、そして自分が口にする英文の内容を、できるだけありありと具体的な情景として思い浮かべます。
イメージするのとしないので、構文や代入語のチャンクが潜在意識に落とし込まれるまでのスピードが圧倒的に違ってきます。機械的に音だけを口から出すのではなく「その気になって」発話することです。
潜在意識は、実際に起こったことと想像上で起こったことの区別ができません。情景・状況をありありと思い浮かべて英文を口にしていると、あたかも実生活で本当にそのやりとりを行ったのと同じように脳は記憶してくれます。
そうした強い印象を脳に与えると、定着が早くなり、また現実に英語を話す場合も、過去にもいつもそうやって話していたかのようにすんなりと言葉が出るようになります。
目次
学習の進め方
1つのレッスンをトータル9回行う
学習記録をつける
21日間続けることで習慣化する
学習量の目安
全レッスン概要
応用練習
生成AIを活用して学習する
英会話と組み合わせて学習する
瞬間英作文と組み合わせて学習する
学習の進め方
1つのレッスンをトータル9回行う

新しいレッスンと復習をセットにして学習を進めましょう。一つのレッスンをトータルで9回行うことが目安になります。
復習を行うタイミングは、翌日・1週間後・2週間後・4週間後(その後は4週間隔)を推奨しています。
エビングハウスの忘却曲線を元に算出した、すでにある知識を技能に転化する最も効率の良い回数と間隔です。

<参考記事>
エビングハウスの忘却曲線 - 第二言語習得研究の記憶システムと効果的な英語学習のやり方
学習記録をつける
復習のタイミングについては、レッスンページにある「学習記録」をつけることで、マイページトップ及びメールでリマインドを受け取ることができます。
<参考リンク>
通知メール設定
レッスン・テスト記録
21日間続けることで習慣化する
英語を技能にまで落とし込むには、大量の口頭での反復練習が絶対的に必要な条件です。
たとえ10分でも、やらないよりは、はるかに良いです。とにかく「毎日やること、習慣化すること」を意識するようにしましょう。まずは21日間続けることでトレーニングが習慣化されます。
学習量の目安
本教材はヒトの記憶システムの特性から、1日1時間の学習を目安としています。
最初の3週間は復習レッスンがないため1時間に満たないですが、毎日レッスンを続けることで1時間のスケジュールになっていきます。
最初から1時間しっかりやりたい方は、ぜひ次の取り組み方を参考にしてください。
全レッスン概要
レッスン(通常レッスン)
| セクション | 内容 | L |
|---|---|---|
| セクション 1 自己紹介 | 自己紹介から自分の役割の伝え方まで、入社直後にすぐ使える実践的なフレーズが満載です。新しい環境で自信を持って第一歩を踏み出すための、基本の対話スキルが身につきます。 | 1 〜 8 |
| セクション2 チームに溶け込むコミュニケーション | オンライン会議での振る舞いや、困った時のヘルプの求め方など、チームの輪に入るためのコツを学びます。同僚の仕事に興味を持ち、良好な人間関係を築くための能動的な関わり方を習得できます。 | 9 〜 16 |
| セクション3 ツールとシステムを使いこなす | 連絡手段の使い分けから画面共有を使った状況説明まで、デジタルを駆使したスムーズな連携を学びます。論理的で分かりやすい伝え方を身につけることで、実務のスピード感がぐっと高まります。 | 17 〜 24 |
| セクション4 タスクを確実に進める確認 | 指示内容の復唱や適切な相談相手の見極め方など、ミスを防いで着実に成果を出すための仕事術を磨きます。周囲の知見を賢く活用し、感謝を伝えるスキルを学ぶことで、チームからの信頼もより確かなものになります。 | 25 〜 33 |
| セクション5 差がつく!デイリースタンドアップ | 毎朝の進捗報告を、自分の価値を伝える絶好の機会に変えるためのテクニックが詰まっています。困りごとをスマートに共有し、仲間のサポートにも回る姿勢を示すことで、チームを加速させる存在へと成長できます。 | 34 〜 39 |
| セクション6 成長を加速させる1on1ミーティング | 上司と1on1での対話を通じて自分の成果を正当にアピールし、未来のキャリアをデザインする方法を習得します。働き方の交渉やフィードバックの引き出し方を学び、自分らしい成長を主体的にプロデュースしましょう。 | 40 〜 47 |
| セクション7 新メンバーを迎え入れるコミュニケーション | 新しく加わった仲間を温かくサポートし、組織のルールや文化を分かりやすく案内する手法を学びます。他者への気遣いとリーダーシップを形にすることで、誰もが活躍できるチーム作りをリードできるようになります。 | 48 〜 51 |
| セクション8 Coffee Chat | 週末の話題やちょっとした褒め言葉など、職場の潤滑油となるスモールトークの技術を磨きます。日常のさりげないやり取りが心理的安全性を高め、いざという時に助け合える強固な人間関係を育んでくれます。 | 52 〜 60 |
ドリル(定着トレーニング用レッスン)
| L | タイトル | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 勤務歴や経験 | 勤務歴や経験を尋ねる表現のパターンプラクティス。 |
| 2 | コミュニケーション手段、用途や目的 | コミュニケーション手段の使い分けに関する表現のパターンプラクティス。 |
| 3 | 期限やスケジュール | 期限の尋ね方と進捗が順調な時の報告表現のパターンプラクティス。 |
| 4 | 納期と課題解決 | 進捗の遅れや行き詰まりを伝える表現のパターンプラクティス。 |
| 5 | タスクの優先度、意見を求める | 優先順位の確認とフィードバックの求め方のパターンプラクティス。 |
| 6 | 手伝いを申し出る | チームメイトへのサポートの申し出に関する表現のパターンプラクティス。 |
| 7 | ブロッカー報告、自分のアクション | デイリースタンドアップでのブロッカー報告に関する表現のパターンプラクティス。 |
| 8 | 情報提供、不在を伝える | チームへの情報共有と不在時の連絡に関する表現のパターンプラクティス。 |
| 9 | 成果報告、課題や相談 | 1on1での成果報告と課題の伝え方のパターンプラクティス。 |
| 10 | サポートの依頼、理由を伝える | 1on1でのリソース・サポート要求に関する表現のパターンプラクティス。 |
| 11 | フィードバックを求める、興味や意欲を伝える | 1on1での成長意欲とキャリア目標の伝え方のパターンプラクティス。 |
| 12 | 働き方の相談、役割や昇進の基準を確認する | 1on1での働き方の相談と期待値確認に関する表現のパターンプラクティス。 |
| 13 | 将来のチャンス、キャリア選択 | 今後の機会の相談と相手のキャリア背景を尋ねる表現のパターンプラクティス。 |
応用練習
生成AIを活用して学習する
急激に進化し続けるChatGPTをはじめとした生成AIは、英語学習の強力なツールとなります。
AIを活用することで、ロールプレイ・即興スピーキング・議論のトレーニング・英文要約練習など、さまざまなトレーニングを行えます。
更に詳しい説明は「ChatGPTの活用ガイド」にてご確認ください。
英会話と組み合わせて学習する
日々英語を使う機会がない方にとって、特に有効な活用法です。スポーツで例えると、当教材のレッスンは「日々の練習(部活)」、英会話は「練習試合」のような位置づけです。
当教材で「知っているだけの表現を使えるように練習」を行い、英会話で「実際の会話の中で瞬発的に言葉が出てくるか」を検証する、といった使い方がお勧めです。
更に詳しい説明は「オンライン英会話スクール活用法」にてご確認ください。
瞬間英作文と組み合わせて学習する
瞬間英作文は、短い日本語を見たり聞いたりして、瞬時に英語に変換して口に出す練習のことを言います。
瞬間英作文を行うための書籍や専用の市販アプリが数多くありますが、ChatGPTで無料、かつ自分用にカスタマイズした瞬間英作文の練習も行えます。
更に詳しい説明は「瞬間英作文の活用ガイド」にてご確認ください。
目次
チャンク×パターンプラクティスの独自メソッド
チャンクとは
パターンプラクティスとは
英語を話すために必要な3つの要素
パターンプラクティスは日本人に最適
チャンク×パターンプラクティスの独自メソッド
チャンクとは

2~8語程度からなる意味のカタマリのことを言います。例えば “I have known him for a long time.” の文は「I have known ~」、そして「for a long time」の2つのチャンクから出来ています。
ネイティブや英語上級者は、チャンクを連ねて文を組み立てるのでスムーズに話せます。リスニングもチャンク単位で聞いており、次に来る内容を予想しながら聞けるため理解度も高いです。
パターンプラクティスとは

パターンプラクティスは、英文の一部を入れ替えたり、時制を変えたり、2つの文を組合わせたり、疑問文⇔肯定文と変えながら練習する方法です。
元々はアメリカのミシガン大学で開発されたメソッド。第2次世界大戦中に米軍が言語習得として採用して大きな成果をあげたため「Army Method」とも呼ばれています。
この教材では、仕事の場で英語を使う上で「困らない・遅れない」状態を作るためのすぐに使えるビジネスフレーズを使った練習と、英語を話す上で必要な「型」を作るためのパターンプラクティスでの練習の2パターンを織り交ぜています。
英語を話すために必要な3つの要素
英語を話すために必要な3つの要素は、「英語の回路」「語彙表現」「オーバーラーニング」です。
英語の回路
頭の中で日本語から英作文するのではなく、最初から英語で発話できる。
語彙表現
言いたいことを伝えるのに、必要な構文と語彙表現を十分な量だけ覚えている。
オーバーラーニング
パーツをほぼ無意識に瞬時に組合わせて発話できるよう、覚えた後も何度も繰り返す。
パターンプラクティスは日本人に最適
パターンプラクティスによる反復練習は、「大量の英語を口にできる」「英語の回路と応用力が身につく」「イメージ化がしやすい」「型を活用して話す」という理由から、日本人の英語学習にとって非常に効果的です。
大量の英語を口にできる
限られた時間にとにかく大量の英語を口にできます。多忙なビジネスパーソンが限られた時間の中で、この基本フォームを大量に口頭練習するのにパターンプラクティスに勝る方法はありません。
英語の回路と応用力が身につく
系統立てて構文を覚えるので、より短時間で、無駄なく「英語の回路」と「応用力」が身につきます。最初から「型」で系統的に区分けしたパターンプラクティスで訓練すれば、長期記憶レベルでの整理も簡単。英語回路ができるのも、応用力がつくのも、それだけ早いのです。
イメージ化がしやすい
音読、瞬間英作文、パターンプラクティスのいずれにおいても「イメージ化」が大切です。パターンプラクティスは最初に英文の意味を理解する時にのみ日本語を使い、あとは英語だけで練習するため、よりイメージ化がしやすいです。
型を活用して話す
正しい「型」に基づいて英語を覚え込むため、自分独自のセリフを口にする際に基本部分の「型」を間違えません。「型」を活用することで構文単位でのミスは大きく減り、自信を持って積極的に話せるようになります。
目次
発話練習バリエーション
リピーティング
サイレントリピーティング
オーバーラッピング
ささやき法
発話練習バリエーション
リピーティング

本教材で推奨する基本の練習法です。
音声を真似て声に出して繰り返すことを言います。
英語を英語のまま、英語の語順で頭の中に保持し、それを口に出す必要があるので、英語の回路を作るのに最も役立つ練習方法となります。
サイレントリピーティング

通勤時間や会社のお昼休憩など、声が出せない環境でレッスンに取り組む方にお勧めの練習法です。
頭の中でリピーティングを行うことを言います。復習や実際に声を出す練習の前の準備に大きな効果があります。実際に口に出すのと同じくらい時間をかけて発話するように注意しましょう。
あまりに早く発話が終わってポーズが余る場合、正しくできていない可能性があります。声を出している「つもり」で頭の中で音を出すのは、実際に声を出しているのと同じだけの集中力で聞かないとできません。
オーバーラッピング

音声にぴったりと自分の声を重ねるようにして発話する練習法です。
自分の声とネイティブ音声のズレを修正していくことで、発音やリズムが短期間に改善されます。
1レッスンごとに、1~2つ程度のセンテンスを選び、丁寧にオーバーラッピングを行ってみることをお勧めします。初めは文字を見ながらで構いません。繰り返すうちに覚えてしまうことでしょう。
ささやき法

ささやく、つまり声を出さずに息だけで発話する練習法です。(つぶやき応用練習とは別の練習法です。)
英語は子音が活躍する言語です。ささやき法で自分の子音の発音が際立って聴こえるまで練習することは、良いトレーニングになります。正しい口の形と大量の息が必要だからです。
自分の発話を録音して、見本音声のようにハッキリと聞こえるか試してみてください。
ささやき法で、子音を際立たせながらスラスラ言えるようになり、改めて声を出して発音してみると、ボリュームの大きな声で、英語らしい発音になっていて驚くはずです。
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Would you run a report and identify the top 50 customers? I need it done by 3:00 pm tomorrow.